八重山郷里牛の特徴
八重山郷里牛の産地は、和牛の繁殖地として知られている八重山諸島です。
父牛は但馬系の血統をもち、良質さをもつ遺伝子にこだわった日本初の子牛農家による雌牛のブランド牛です。
色とりどりのサンゴ礁の海に囲まれた島々、青々としたミネラルやカルシウムをたっぷり含んだ良質な牧草をたっぷり食べて、自然いっぱいの環境で育ちます。
海からの潮風が運んでくれた栄養分たっぷりの牧草は、子牛に丈夫に育つ栄養素を与えてくれます。
そうして大きく育った優秀な血統を保った子牛たちは、日本各地、主に石垣市、島根県、佐賀県、山口県の選ばれた熟練した肥育農家でじっくりと育てられ、秀逸した肉質の仕上げられて、最上質のうまみのある和牛「八重山郷里牛」として出荷されます。
自然豊かな八重島生まれの血統を受け継いだ極上の肉質を堪能していただきたい。
八重山郷里牛の概要
ブランド名 | 八重山郷里牛(やえやまきょうりぎゅう) |
都道府県 | 沖縄県 |
品種 | 黒毛和種 |
出荷月齢 | 32カ月齢以上 |
指定肥育地 | 沖縄県石垣市、島根県、佐賀県、山口県ほか |
飼料の内容 | 子牛の育成期間は良質な牧草を給餌、肥育期間は各農家の基準による |
主なと畜場 | 全国 |
格付等級 | – |
年間出荷頭数 | – |
輸出実績国 | マカオ、台湾 |
管理主体 | 八重山郷里素牛事務局 |
所在地 | 大阪府東大阪市長田東3-2-24 (株)ケイ・アール・エス内 |