奥出雲和牛の特徴
広島県との県境に近い島根県東部 中国山地に囲まれた奥出雲地域で生まれ、奥出雲地域で肥育されています。
この地域は、昔から牛との繋がりが深く、運搬や農業などの役牛として活用してきた歴史があり、牛を大切に育てる文化があり、現在も牛の繁殖から肥育まで一貫した管理がなされています。
この地域で生まれ育った黒毛和種の去勢牛および未経産牛に限定され、「奥出雲和牛」と呼ばれています。肉本来の風味と味がしっかりしていて、見た目よりあっさりしており、牛肉本来の芳醇な旨味があり、口の中でも美味しさが普通の肉よりも長く感じられますよ。
和牛のオリンピック、共進会において何度も受賞経験もあり、その美味しさが想像できますね。
放牧場でのんびり育ち、消費者に届くまで、愛情に包まれて育った肉牛のとろけるような食感を皆さんで味わっていただきたい。
奥出雲和牛の概要
ブランド名 | 奥出雲和牛(おくいずもわぎゅう) |
都道府県 | 島根県 |
品種 | 黒毛和種 |
出荷月齢 | 28カ月齢平均 |
指定肥育地 | 雲南管内肥育農場 |
飼料の内容 | – |
主なと畜場 | 鳥取県食肉公社 |
格付等級 | – |
年間出荷頭数 | 300頭 |
輸出実績国 | – |
管理主体 | 島根県農業協同組合 雲南地区本部 |
所在地 | 雲南市木次町里市1088-6 |