近江牛の特徴
日本には三大和牛「近江牛」「神戸牛」「松阪牛」のブランドがあり、中でも圧倒的な歴史がある「近江牛」です。
穏やかな気候や琵琶湖を囲む山々といった自然溢れる滋賀の風土、琵琶湖の綺麗な水と肥沃な土壌の中、日本最古のブランド牛として長い歴史をもっています。
飼料にも恵まれ、地元の近江米の稲わらをエサに使い、衛生管理に細心の注意を払っています。加工・流通でも、安全に消費者に届けられています。
脂肪が全体に細かく入った肉質で、美しい霜降り、甘い脂の旨みが特長。きめ細やかな肉質と芳醇な香りも高く評価されています。
畜産農家が、誇りと自信を持って、研究を重ねた飼料の与え、牛の月齢や体調によって、飼料の量を調整し、愛情をもって出荷されます。
風味が良く、とろけるような舌ざわりをもつ最高級のお肉の食感を試していただきたいですね。
近江牛の概要
ブランド名 | 近江牛(おうみぎゅう) |
都道府県 | 滋賀県 |
品種 | 黒毛和種 |
出荷月齢 | – |
指定肥育地 | 滋賀県内 |
飼料の内容 | – |
主なと畜場 | 滋賀食肉市場、東京都食肉市場 |
格付等級 | 無 |
年間出荷頭数 | 6000頭 |
輸出実績国 | マカオ、シンガポール、タイ、フィリピン、台湾、ベトナム、ミャンマー |
管理主体 | 「近江牛」生産・流通推進協議会 |
所在地 | 近江八幡市長光寺町1089-4 滋賀食肉センター内 |