銀山和牛の特徴
「石見銀山遺跡」で有名な島根の大田市で育っている黒毛和種の「銀山和牛」です。
日本海と中国山地に挟まれ、一年を通して日本海から潮風が吹き、三瓶山からの新鮮な空気、良質な湧き水に溢れ、自然いっぱいのだだっ広い島根農場で過ごしています。
品質が良く美味しいお肉に仕上がるために、生産者による飼料開発が行われています。
地元産の稲わらをたっぷりと与え、ビール粕やきなこも使用されています。
ビール粕は、生産者のこだわりで、乳酸菌を使って発酵熟成して、栄養価の高い飼料のひとつです。
ビール粕を与えることにより、赤身の甘みやうま味が引き出せて、噛むと美味しさが口の中に広がります。
口の中に入れると、とろけるような美味しさ、同時にしっかりとした肉の旨味も味わえるのが特長です。
山陰特有の自然の中で育った旨味たっぷりのお肉を是非味わっていただきたい。
銀山和牛の概要
ブランド名 | 銀山和牛(ぎんざんわぎゅう) |
都道府県 | 島根県 |
品種 | 黒毛和種 |
出荷月齢 | 28~31カ月齢平均 |
指定肥育地 | 島根農場 |
飼料の内容 | ビール粕、きなこ使用 |
主なと畜場 | 神戸市食肉市場 |
格付等級 | – |
年間出荷頭数 | 720頭 |
輸出実績国 | 無 |
管理主体 | 島根農場 |
所在地 | 大田市朝山町朝倉2159-8 |