潮凪牛の特徴
「潮凪牛」は、隠岐の島で生まれ、生後7~9か月間は、隠岐の島でのびのびと放牧しながら過ごします。
足腰が鍛えられ丈夫に育ち、筋肉が発達してきます。その後、奥出雲の牧場に移り、600~650日間肥育育成される黒毛和種です。
奥出雲の牧場に移されても、ベテランの生産者により愛情たっぷりに育てられます。
手作りの木の香りに包まれた牛舎で、整備された環境なのでストレスなく過ごせます。
生まれる隠岐の島は、伝統文化「牛突き」で有名ですね。
人の数よりも牛肉のが多い地域で、のんびりと過ごし、雨の降らない日が続いても水が枯れることはないほどの湧き水が豊富で、牛たちはのんびりとリラックスして過ごしていますよ。
適度に引き締まった赤身肉からは芳醇な香りを感じられます。また、脂肪の甘味もが味わえると高く評価されています。
潮凪牛の概要
ブランド名 | 潮凪牛(しおなぎぎゅう) |
都道府県 | 島根県 |
品種 | 黒毛和種 |
出荷月齢 | 30カ月齢前後 |
指定肥育地 | – |
飼料の内容 | – |
主なと畜場 | 鳥取県食肉公社 |
格付等級 | A3等級以上 |
年間出荷頭数 | 120頭 |
輸出実績国 | 無 |
管理主体 | (株)塾豊ファーム |
所在地 | 雲南市大東下佐世993-1 |