紅の牛の特徴
紅の牛は、栃木県で育つ褐毛和種のブランド和牛です。
褐毛和種は茶色の毛の色が特徴で、体格が大きく、流通はわずか1%未満、希少価値がありますね。
そんな紅の牛を健康に育てるために6ヶ月以上の間、天然ハーブのオレガノを主に14種類のハーブを混合した飼料を与えています。
ビール粕、とうもろこし、大麦などと混ぜ合わせたものも与えて、 稲わらも、コシヒカリやひとめぼれなど地元で取れる稲わらを使っています。
牛を健康に保つために、風通しを良くし太陽の光が入る牛舎で、ストレスなく過ごし、寝床には、リラックス効果や、防虫、防ダニ効果がある杉の木のおが屑を利用しています。
褐毛和種は甘みを感じるアミノ酸の量が多く、熟成させることで更に増加するそうです。
旨味とジューシーさを合わせ持ったお肉を、焼肉やステーキをシンプルな塩でいただくと絶品です。
紅の牛の概要
ブランド名 | 紅の牛(くれないのうし) |
都道府県 | 栃木県 |
品種 | 褐毛和種 |
出荷月齢 | 20~30カ月齢 |
指定肥育地 | 栃木県内指定農家 |
飼料の内容 | 那須ハーブビーフ(ハーブ入り発酵飼料) |
主なと畜場 | 全国のと畜場 |
格付等級 | – |
年間出荷頭数 | – |
輸出実績国 | 無 |
管理主体 | 那須ハーブ牛協会 |
所在地 | さくら市狭間田687 |