万葉牛(まんようぎゅう)-鳥取県のブランド牛-

鳥取県の万葉牛(まんようぎゅう)

万葉牛の特徴

万葉牛とは、鳥取県にて飼育されている黒毛和種です。

旨味があり、霜降りの溶ける温度が一般的な牛肉よりも低く、口に入れると溶け出します。

万葉牛生産流通組合が決めた独自の基準をクリアできて、許されるブランド和牛。

因幡地方の生産者たちが力を合わせて改良を重ねたブランド牛で、正式名称は「鳥取いなば 万葉牛」とも呼ばれています。

和牛のオリンピックで、鳥取県代表として、日本一の栄誉に輝いたことがある鳥取県の自慢のお肉ですよ。

生産者によって、厳選された上質な飼料を与え、愛情込めて育てられているからです。

体に良いといわれるオレイン酸がたくさん含まれています。

少しも脂っぽくなく、細かなサシとなって脂が入っているので食べやすさは抜群!とろけるようなジューシーさが溢れてきますよ。

鳥取県の自信に満ち溢れた霜降り肉を味わってみたいですね。

万葉牛の概要

ブランド名 万葉牛(まんようぎゅう)
都道府県 鳥取県
品種 黒毛和種
出荷月齢 定めなし
指定肥育地 鳥取県内全域
飼料の内容
主なと畜場 神戸市食肉市場、鳥取県食肉センター
格付等級 4等級以上
年間出荷頭数 220頭
輸出実績国 台湾
管理主体 万葉牛生産流通組合
所在地 鳥取市南安長2-690-18