鳥取和牛オレイン55の特徴
江戸時代から和牛の産地として、血統がしっかりとした良質な和牛が受け継がれてきた鳥取県。
鳥取県の牛肉は、出荷のとき、すべてロースの中のオレイン酸の数値が計測されているんですよ。
「鳥取和牛オレイン55」の認定条件は、1.A4ランク以上であること、2.オレイン酸の含有率が55%以上含まれていることが条件です。
オレイン酸は牛肉の脂と深く関係しており、オレイン酸含有率が高ければ高いほど融点が低くなるため、口の中の温度で脂が溶けます。また、動脈硬化や心臓病、高血圧等の予防に役立つと言われています。
それは、 脂の融点は低く、20度以下で脂が解け始め、 体温よりも低い温度で融けて、脂肪が体内に留まりにくくなるからですね。
体に良いといわれるオレイン酸が豊富で脂肪の口溶けがよく、風味がとても豊かなのが特長です。
鳥取県のこだわりがつまったおススメの高級な和牛をみんなでいただきたいですね。
鳥取和牛オレイン55の概要
ブランド名 | 鳥取和牛オレイン55(とっとりわぎゅうおれいんごーごー) |
都道府県 | 鳥取県 |
品種 | 黒毛和種 気高系 |
出荷月齢 | 約28~30カ月齢 |
指定肥育地 | – |
飼料の内容 | – |
主なと畜場 | 鳥取県食肉センター、神戸市食肉市場、東京食肉市場 |
格付等級 | 4等級以上 |
年間出荷頭数 | 約400頭 |
輸出実績国 | – |
管理主体 | 鳥取県牛肉販売協議会 |
所在地 | 西伯郡大山町小竹1291-1 |