鳥取F1牛の特徴
鳥取F1牛は、鳥取県内で生産・肥育されたホルスタイン種と黒毛和種との交雑種です。
大山周辺の冬は、豪雪地帯となり、寒さを乗り越え丈夫な体に。しかし春から秋にかけては好天の日が続き、のびのびと過ごしています。
F1とは、「一代交雑種」のことを言い、殆どのケースで黒毛和種の血統を大部分引き継いでいるため、一見すると黒毛和牛の様に見えます。
黒毛和種独特の霜降り具合が魅力ですね。鳥取県は江戸時代より和牛の産地であり、何度も改良を重ねて、すぐれた肉牛を出荷しています。
牛たちが過ごす大山のすそ野は広々とした牧草に恵まれ健やかに過ごせる環境。
山の天然ブナ林で育まれた栄養たっぷりの水と肥沃な土壌、優れた肥育技術を基礎に 安全で安心な美味しいお肉が仕上がっています。
肩ロースは、きめ細やかなサシが入った霜降りになりやすい部位は、焼肉やすき焼きでいただくのがおススメです。
鳥取F1牛の概要
ブランド名 | 鳥取F1牛(とっとりえふわんぎゅう) |
都道府県 | 鳥取県 |
品種 | 交雑種(ホルスタイン種×黒毛和種) |
出荷月齢 | 約24~26カ月齢 |
指定肥育地 | – |
飼料の内容 | – |
主なと畜場 | 鳥取県食肉センター、大阪市食肉市場 |
格付等級 | 2等級以上 |
年間出荷頭数 | 約700頭 |
輸出実績国 | – |
管理主体 | 鳥取県牛肉販売協議会 |
所在地 | 西伯郡大山町小竹1291-1 |