雪降り和牛 尾花沢の特徴
尾花沢牛の中でも、特に月齢32カ月以上で、未経産の雌牛だけが「雪降り和牛 尾花沢」と呼ばれる資格を持ちます。
尾花沢牛のおいしさの秘密は、三大豪雪地帯に数えられる大雪に見舞われる気候風土と地域の人たちの「妥協を許さない」気質です。
そこで育つ牛たちは、奥羽山系の山々から雪解し流れ出すミネラル成分を多く含んだ水を飲んで成長します。
寒暖差の高い夏冬を2年超えることによって極上の脂が乗って仕上がってきます。
美しい霜降りは、「芸術品」と称されて喜ばれています。
焼いた際に食欲をそそると香りも「雪降り和牛 尾花沢牛」ならでは。
きめ細かなサシと粉雪のように軽やかなくちどけが消費者に人気のお肉ですよ。
「格付けだけでなく肉の味を重視して選ぶ」ファンが多い人気ブランド牛です。
雪降り和牛 尾花沢の概要
ブランド名 | 雪降り和牛 尾花沢(ゆきふりわぎゅう おばなざわ) |
都道府県 | 山形県 |
品種 | 黒毛和種(雌) |
出荷月齢 | 32カ月齢以上 |
指定肥育地 | – |
飼料の内容 | 稲わら、JA独自配合飼料 |
主なと畜場 | 山形県食肉公社 |
格付等級 | 3等級以上 |
年間出荷頭数 | 1100頭 |
輸出実績国 | – |
管理主体 | 尾花沢牛振興協議会 |
所在地 | 尾花沢市若葉町1-2-3 |