蔵王和牛の特徴
蔵王山麓の大自然の中、広々とした直営牧場で、のびのび健やかに育ち、丹精を込めて生産者の愛情をいっぱいに注がれた蔵王和牛。
日本短角種、褐毛和種、黒毛和種の和牛又は黒毛和種を父牛とする和牛間交雑種で格付が2等級以上の肉用牛です。
黒毛和牛の上質な脂肪と赤身肉の深い旨味が光る交雑種ブランドの最高峰ですね。
地元産わら麦を使用し、長年の研究から独自の割合で配合された飼料を使っています。
農場HACCP取得の牧場で、安心・安全な生産を心がけて、生産、加工、卸、小売りまで一貫した管理が行われているので、消費者は、安心して美味しいお肉を楽しむことができますね。
赤身肉からギュッと滴る肉汁の旨さと上品な脂の甘みは、くどさを感じることはなく沢山食べられます。
お肉が大好きな方には、是非食べていただきたい。
蔵王和牛の概要
ブランド名 | 蔵王和牛(ざおうわぎゅう) |
都道府県 | 山形県 |
品種 | 和牛または和牛間交雑種(黒毛和種、日本短角種、褐毛和種または黒毛和種を父牛とする和牛間交雑種) |
出荷月齢 | 28カ月齢以上 |
指定肥育地 | 蔵王ファーム、山形蔵王牧場、山形第2農場、蔵王高原牧場、宮城蔵王牧場 |
飼料の内容 | 地元産わら麦を使用し、長年の研究から独自の割合で配合 |
主なと畜場 | 山形県食肉公社ほか |
格付等級 | 3等級以上(生後27カ月齢以上は2等級も含める) |
年間出荷頭数 | 約400頭 |
輸出実績国 | シンガポール |
管理主体 | 高橋畜産食肉(株)、(株)蔵王高原牧場 |
所在地 | 山形市青田1-1-44 |