皇牛の特徴

日本の和牛のルーツといわれる「見島牛」は、古くから山口県を産地として有名です。

「皇牛」は、その血統を保ち続けてきた黒毛和種のブランド和牛です。読み方も難しいですね。

「すめらぎぎゅう」と呼びますよ。山口県の見島牛は、現在では天然記念物に指定されるほどの日本古来の和牛なんですよ。

霜降りの入り方が評されて、皇牛は、その遺伝子をしっかりと受け継いでいます。

伝統を守ってきた和牛の味を是非一度味わってみたいですね。

穏やかな気候と自然に恵まれた山口、岩国で、その伝統を保ってきた生産者たちは、お肉の品質を上げるために与える飼料にも研究を重ねてきました。

大麦を混ぜた配合飼料を長期間給与しています。その結果、あっさりとした甘味が自慢のお肉に仕上がっています。

余分な脂肪が少なく、ロースのしんが大きいのも特長です。伝統の希少な和牛の味を是非！

皇牛の概要