甲州麦芽ビーフの特徴
富士山や八ヶ岳などの清流が流れる山々がいくつもある山梨県。
富士山などから出る湧き水など牛にとって最適な環境で育てられます。
そこで育てられている甲州麦芽ビーフは、ウイスキーやビールを醸造する際に出る麦芽糖化粕を飼料を加えて育てるため、食欲が増進します。
麦芽糖化粕は、自然で暮らしている牛が食べる青草に近く、牛本来が必要としている成分をもっているため、より自然に近い栄養が摂取できます。
牛にとっては自然食といえ、健康に丈夫にすくすくと育ち、赤身と脂のバランスが良いお肉に仕上がります。
また、生産者の熟練された技と愛情をたっぷりかけて、ストレスもなく、一頭一頭ていねいに育てられた牛は、上質にお肉になっていきます。
肉本来の旨みがジューシーに味わえる肉質、やわらかい肉質のお肉を焼肉やじゃぶじゃぶ、ステーキなどでいただくのがおススメです。
甲州麦芽ビーフの概要
ブランド名 | 甲州麦芽ビーフ(こうしゅうばくがびーふ) |
都道府県 | 山梨県 |
品種 | 交雑種(ホルスタイン種×黒毛和種) |
出荷月齢 | – |
指定肥育地 | – |
飼料の内容 | 麦芽糖化粕を飼料の一部として給与 |
主なと畜場 | 山梨県食肉流通センター、東京都食肉市場 |
格付等級 | – |
年間出荷頭数 | 350頭 |
輸出実績国 | – |
管理主体 | 甲州牛出荷組合 |
所在地 | 甲府市飯田1-1-20 |