ブランド牛を贈ろう!
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、リモートワークや自粛ムードが広がり、おうち時間を過ごすことが増えています。
“おうち時間”という言葉が出始めた頃は目新しさもあり、やることが無限大に感じられた方も多いかと思いますが、この生活が長くなると感じるのはマンネリ感。
そんな日々でも、食べることは誰しもが毎日行います。となると、”食”こそが日々を充実するのに欠かせない存在となりますよね。
では、食生活が充実していると感じられる食材とは?
それは、牛肉でしょう!
こんな状況下だからこそ、良い牛肉を食べて心を満たしたいですよね。
今、贈答品を選ぶのならば牛肉の一択です!しかし、贈答用の牛肉はどんな視点で選べば良いのでしょうか。
こちらの記事では、お肉を選ぶ際のコツ・ポイントをご紹介します。
そもそも贈答用にお肉ってあり!?
あの人に贈りものを贈ろうと思った時、牛肉を選んでみてはいかかでしょうか。
生ものですし、避けた方がいいんじゃないかとお思いの方も多いでしょう。しかし、実は牛肉が贈りものにぴったりなのです。
贈答用に牛肉がぴったりな理由を見ていきましょう。
その1:送り先の方のタイプを気にせず贈れる
牛肉は、一人暮らしの方でも家族が多い人でも誰もが楽しめます。
誰でも日々食事はするので、食材をもらって困ることはないでしょう。
贈りものを贈る間柄なら家族形態はわかっているはずなので、その方の家族の人数によって贈る牛肉の量を増減しましょう。
その2:苦手な人が少ない
あなたの周囲に牛肉が嫌いという方はいらっしゃいますか。
苦手な食べ物の話題の際に、牛肉が苦手と答える方は少ないのではないでしょうか。苦手な方が少ないということは、牛肉を贈りものにした時に、ハズレが少ないということです。
贈りものを選ぶ際に形が残るものにしてしまうと、趣味に合わないのではないか、自分で選びたいではないか、という心配があります。
しかし牛肉のような消耗品であれば、相手の趣味を考えずに贈れることもメリットです。
その3:高級感・知名度がある
ブランド肉であれば、その地名や名称はある程度知名度があるものです。
牛肉を贈りものにする際にブランド肉を選べば、箱やパッケージなどにそのブランドの名称がしっかりと表示されるかと思います。
贈りものは金額やステイタスがすべてではないですが、こだわって選んだ当事者にとってその特別感が相手に伝わらないのは少し悲しいものです。
そんな時もブランド肉であれば一瞬で伝わるわかりやすさがあります。
その4:あまり口にすることのないブランド牛肉
皆さん、日常的にブランド肉を口にしていますか?
日常的にブランド肉を自分で購入して楽しめる方は、少数派ですよね。そのため、ブランド肉に対する期待感や特別感を持っている方は多いでしょう。
贈り物は、もちろん日常的使いできるものも貰って嬉しいですが、自分ではわざわざ購入しないけれど、ほしかったものをもらえる、というところにも喜びをおぼえるのではないでしょうか。
そこでブランド肉を贈られると、普段購入しない牛肉だからこその贅沢感を味わえるというわけです。
牛肉を贈るには見た目が大切!
牛肉を贈り物にすることのメリットはお伝えしましたが、牛肉を贈る際、大切なのはブランド銘柄やおいしさだけではありません。
もちろん、おいしいことは大切ですが、そのビジュアルは重要です。
ギフトで牛肉を贈る場合、お店でうつくしい折箱に牛肉を入れ、熨斗などつけられることも多いです。厚経木を折り曲げて作られた木箱は、高級感を醸し出し、特別感も演出してくれます。
せっかくのブランド牛ギフト。簡素なパッキングで贈るよりも、上記のようなオプションを付けたほうが間違いなく良いでしょう。
おいしさは保証されつつ、中身のおいしさと見た目の良さを両立できるような包装を選べるような業者をチョイスしてみましょう。
最近はオンラインショップなどでも購入できるところが多いので、ラッピングなどの写真も掲載されている場合が多いです。
さまざまなサイトをチェックして、好みのビジュアルを選びましょう。
牛肉を贈る際の注意点とは?
牛肉は生ものなので、賞味期限には要注意。お肉の賞味期限は短く、2~3日が平均的な日数です。
贈る相手の都合などをきちんと確認した上で、渡すスケジュールを考えましょう。ちゃんとした牛肉は箱に入っている場合もあるので、冷蔵庫の中でも意外と場所を取りますよね。突然牛肉が届いたら、早く食べなくてはいけない!と焦ってしまいます。
まずは贈る前に、相手の都合を聞くことを心得ておきたいですね。
暑い季節にオススメの牛肉は?
牛肉を贈るのは、1年中いつの季節でも問題ありませんが、季節に合った牛肉のチョイスというものはあります。
これから暑くなる季節にぴったりの牛肉ギフトはどのようなものでしょうか。
それは「焼肉」や「ステーキ」、「BBQ」といったキーワードです。
夏といえば、焼肉でビールというイメージですよね。特に夏はカルビなどの部位も良いのではないでしょうか。お店によって、タレも一緒に販売しているところもあるので、そのお店ならではのタレも一緒にプレゼントすると、より気が利いている印象になります。
しかし、カルビは一定以上の年齢以上になると量が食べられなくなる部位なので、贈る相手の年齢を考えて贈りましょうね。
贈りものにぴったりなブランド肉とは?
一言でブランド肉といっても、世の中にブランド肉はたくさんあります。
和牛だけでも、全国で数百種類あるんですよ。
その中で、特に人気の和牛は次に挙げる品種です。
松阪牛(三重県)
伊賀牛(三重県)
米沢牛(山形県)
神戸ビーフ(兵庫県)
前沢牛(岩手県)
宮崎牛(宮崎県)
佐賀牛(佐賀県)
近江牛(滋賀県)
鹿児島黒牛(鹿児島県)
山形牛(山形県)
飛騨牛(岐阜県)
ブランド牛選びで悩んだ時は、これらのブランド肉から選ぶと間違いないでしょう。
牛肉ギフトの相場とは?
牛肉を贈る際の相場は、相手との関係性によって変わります。一般的に、知人や友人にギフトを贈る際の相場は3,000円~5,000円とされています。
そのため、5,000円程度を基準に考えると良いでしょう。
まとめ
牛肉を贈りものにする時のポイントについてまとめました。
いつもよりちょっと良い食材が食卓に並ぶ日、というのは誰しもうれしいものです。
贈る相手の顔を思い浮かべながら、あの人が喜ぶ牛肉をチョイスしましょう!