いけだ牛(いけだぎゅう)-北海道のブランド牛-

北海道のいけだ牛の説明

いけだ牛(池田牛)の特徴

生まれも育ちも加工も全てが帯広市近くの池田町内で行われるため、そのほとんどが北海道内でしか出回ることがない、非常に希少価値が高いブランド牛。

「褐毛和種」という和牛の一種で、体の毛が黄褐色もしくは赤褐色の角のある牛で「あか牛」とも呼ばれています。

ほどよい霜降りがありながら、余分な脂肪が少なく体に優しいのが特徴。風味はとても豊か。

さらに、育てる時のエサに、ワインを作るときに発生する「ワイン澱(おり)」を自家製の乾草に混ぜているのがこのブランド牛ならでは。

肥料が分かっているのも安心・安全ですね。

24ヶ月以内に出荷されるため、弾力があるのにとても柔らかいので、ステーキ、すき焼き、しゃぶしゃぶ、焼肉、ハンバーグ用として幅広く利用されています。

霜降りがほどよくあるのに赤身が基本なのでヘルシー、さらに価格が他のブランド牛と比べてあまり高くないといいとこずくめなので絶対に試していただきたいブランド牛です。

いけだ牛(池田牛)の概要

ブランド名 いけだ牛(いけだぎゅう)
都道府県 北海道
品種 褐毛和種
出荷月齢 約24カ月
指定肥育地 -
飼料の内容 自家産乾草、国産稲わら、配合飼料
主なと畜場 池田町食肉センター
格付等級 日本食肉格付企画による
年間出荷頭数 250頭
輸出実績国 -
管理主体 十勝池田町農業協同組合、和牛生産組合あか牛部会
所在地 中川郡池田町字利別本町1